カナダのウィスラーで開校されていたスノーボードスクールに通い、それからずっとスノーボード業界でやっていく覚悟でした。
冬季に行われる大会に向けて、夏はアルバイト、冬はそのアルバイトで貯めたお金を使い果たしてスキー場の近くに仲間達と家を借りて大会まわり🚗 (ほとんど車中泊😵)
疲れた体で大会出場。。
これが選手の実情です。
でも、、楽しかったんですけどね!
雪がどっさり降れば朝からワクワク→パウダーランに直行!
夜雪が降ってー朝晴れれば「ぴーかんパウダーランに直行!
地道な練習が苦手でいろんな地形を滑ることが大好きでした。
ほんとノリだけで生きてるヤツって感じな20代。
もちろん怪我もたくさんしましたよ。。折れたし、擦ったし、切ったし、、
地道にコツコツ派ではないので、「あたって砕けろ」って感じとカラダのメンテナンス不足がこのような怪我を招いたのだと今では感じてます。*もちろん遅いけど、、
そんな2011年年末。事件が起こります。
働き続けた室内ゲレンデ「A-X重信」の閉鎖の通達😓
*当時働いていたので先に通達を受けたんです。一般公開は2012年1月4日でした
(めでたいお正月が全く祝えない😆💦)
10年以上のインストラクターの経験・仲間との出会い・・
ジュニア達の成長や、多くのスノーボードファンの方と関わり指導したこと
思い出せばキリがないんですが。。
ここでスノー業界を盛り上げていこうとしていた私たちにとっては多くな損失となりました。
ハーフパイプを専攻してたんですが、たくさんの仲間が復活の署名をしてくれたんですけど。
私たち仲間は、年を越した2012年1月31日。この多くの思い出と経験を積んだ場所とお別れすることになったのです。
今でもハーフパイプで飛んでる夢見ちゃうんですけどね(笑)
まず、ここからしたい事を探さないと・・
って・・全く思いつきませんでした。。
そらそうやわ、、365日・・それは言い過ぎか💦でもそれ近い日数、通年スノーブーツとスノーボードを描き続けた日々から一転するんですから。
他にできること、合ってることはあんのかな。。
ここから全てが新たにスタートでした。
そんな30代半ば。
続きはまた・・