汗をかく=✖️痩せる○体質改善

こんにちは!

ファーストクラストレーナーズ兼8LOOP代表の菊池です。

現在毎週金曜日は京丹後のPRAVA に行ってます。

モデルは代表の松村優花トレーナー😌

こちら日本海側も少しずつ暖かくなってます🌸


今回はこれから汗をかきやすい夏に向けて、その「汗」のお話。

汗をかくことがダイエットなんて思っている方に

是非読んでいただきたい🖐


汗には種類があること、

その種類やかき方によって「体臭」「加齢臭」「熱中症」に繋がっていること知っていますか?


汗の種類にも気持ちのいい汗と気持ち悪い汗がありますよね?


言い方を変えると

サラッとした汗 と ベタつく汗


基本汗の成分はほぼ水分のみ。

普通で考えればサラッとした汗になるはずです。

それに塩分が少し含まれる感じですが、無臭でほぼ水分っていうのが基本汗の特徴です。


汗は血液から作られ、血液から汗腺に汗となって出るまでにミネラルが必要となります。

そのミネラルの力も借りて汗をかきます。

通常ミネラルは汗で水分が排出された後、血液に再吸収され、血液に戻ります。

それが汗腺のろ過機能です。


たまに汗かかない人っていますよね?

なかなか出ない人。。

まずそのような方で1番考えられるのは、

汗腺の機能低下😱

汗は汗腺という汗が出る皮膚の穴から出ていてよく汗をかく人はその穴をよく使っています。

使えば使うほど機能は向上します。


基本汗腺は幼少期に鍛えられます。

でも現代はエアーコンディショナーなどでいい環境整備がされ過ぎているので、汗腺が閉じてしまう子供が増えているとも、、聞いたことがあります。。


汗腺は使い続けることでろ過機能を高め、ベタつく原因になるミネラルを体内に再吸収します。吸収率が下がると、、

ミネラルなど水分以外の物質が皮膚に付き、そこから細菌が発生して体臭、汗の臭いに繋がります。


また汗によってその穴に溜まりやすい皮脂などの老廃物が外に流れるので汗は汗腺の掃除をしていることになるので、汗はデトックスの1手段です。


カラダは古いものを外に出し、新しいものを取り入れる、循環する事で健康を維持し、老化を防いでいるのです。


またミネラルが汗によって不足すると、

カラダのだるさ、、熱中症などにもつながるので、

汗腺を鍛える、活性化することはとても大切なんです。


質を変えるには、


「汗腺を使う」=汗をかくということ。


汗の質を変えることが体臭や疲労の蓄積、熱中症の予防になる


その中でも運動で汗をかくことはカラダの中から温めて熱を放出するということ。


お風呂や外気からの熱ではありません。


もちろん脂肪燃焼効果は運動の方です💪

汗は体温調整のためで、水分が出たからといって健康的に痩せるわけではありません。

そこはもうなんとなく気がついていますね?!


私たちがしている体幹、体軸トレーニングは思いのほか汗をかきます。

それは動く筋肉、筋肉の使い方に関係しています。


激しく動けば痩せる、負荷を上げれば痩せるの考えを変えるトレーニングを、、

一度体験にお越しください。


ではまた